2010年6月23日更新

落ち着きましょう

被害に遭ってしまった際、パニックになる事はわかります。ただ、その判断力の低下が、2次被害、3次被害を招くことが多いです。

ベトナムでは、困っている人を助ける習慣はありません。

悲しいことですが、被害に遭った人＝自分の不注意＝かかわらないという図式がある人が多いです。特に北部では、周囲の人は、他人を信用しない事が多いです。
歴史的な複雑さがあるためで、決して、イジワルな人たち、というわけではないのです。
良い人は、います。
ただ、悪い人もいるのです。

まだまだ発展途上のベトナム、なのです。
大らかな目で見てあげてください。

ベトナムでは、 やはり、 鳥インフルエンザが流行しています。 政府発表は、控えられていますが、 医療団体速報では、 日々、感染例があがっております。

そのため、予防策としては、

1.「外出時には、マスクを着用する」
2.「こまめに、うがい、手洗いを励行する」
3.「市場など、人が多く、生ものを扱うところへは、なるべく近づかない」
4.「死んだ鳥や家禽類、家畜、動物に、素手で触らない。触った場合は、すぐに手洗いを励行する」
5.「卵や鳥肉を食べる際は、必ず火の通ったものを食べる、というか、なるべく口にしないのがベスト、ではありますが」