2010年6月23日更新
ベトナムでの被害例
ある女性の旅行者の方が、ハノイ・ノイバイ国際空港に到着した際、悪質なガイド(客引き)に、執拗に声をかけられ、 仕方なく、送迎車両に乗り込んだあと、ハノイ市内まで走ること数分、田んぼ道に入ったところで、車を止められ、支払う必要のない通行料金を請求された。
他の女性は、車を止められたあと、運転手が後部座席に移動し、肩や手を触り始めたため、車から脱出し、通りかかった他の車に助けを求めたという。 荷物などを全て失い、幸い、パスポートとキャッシュがあったため、ハノイから、翌日出国した、という。
ある女性旅行者が、ハノイの旧市街の小さいホテルに泊まっていたところ、深夜、昼間はフレンドリーだった従業員が、 合鍵を用いて部屋に忍び込んできた。カラダに危害を加えられるのでは、と、怖くなって動けず、起きれず薄目でみていたところ、
荷物を漁り、貴重品の入ったハンドバックを持って逃げた、という。 翌朝、他のホテル従業員に、その事を話しても、 笑いながら、「I don't know」の一点張り。
警察に行くが、こちらも、手を横に振るだけ。 誰にも頼れず、帰国した、という。
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